1953-12-08 第18回国会 参議院 地方行政委員会 第4号
○若木勝藏君 今のまあ塚田長官は郵政大臣というようなことで仲裁裁定のぼうに関連を持つておられるのでありますが、私の聞いたところによると、国鉄でも或いは全逓方面でも、何かその辺が、プラス・アルフアの内容が〇・一五とか何とかというところまで話合いが、大体了解がついたというようなことを私聞いておるのでありますが、そうしますと、今の御答弁では全くさようなことがなく、依然として一・二五と、それからあとは現業におけるところの
○若木勝藏君 今のまあ塚田長官は郵政大臣というようなことで仲裁裁定のぼうに関連を持つておられるのでありますが、私の聞いたところによると、国鉄でも或いは全逓方面でも、何かその辺が、プラス・アルフアの内容が〇・一五とか何とかというところまで話合いが、大体了解がついたというようなことを私聞いておるのでありますが、そうしますと、今の御答弁では全くさようなことがなく、依然として一・二五と、それからあとは現業におけるところの
○佐藤(忠)参考人 官労よりもむしろ全逓方面に多いと思うのですが、官労の場合は中央官庁が多いので、そういう意味におきましては、たとえば私は文部省の例を申し上げますと、文部省はとかく他官庁よりは、知的労働者といいますか、知識の相当高い人を臨時職員に採用する場合があるわけです。
私の予想では、全逓方面にもかなりありますが、今手元に資料がありませんので、お答えできないのですけれども、船員の場合、それから病院の場合――病院なんか、調整号俸の全医療の組合のお医者さんとか看護婦さんの場合が資料に出ておりますが、これと、それから地域給が減りましたり、そういうものをひつくるめますと、とんとんか、ないしは下まわつでおる、そういうふうに先ほど御説明したので、計数的にはまだちよつと出ておりません
○國務大臣(芦田均君) 官公廳の罷業につきましては、すでに全逓方面の罷業は連合國軍司令部の命令によつてこれを停止するように命ぜられております。いわゆる地域的ストと称するものも、北海道が果してどういう状態になつておるかは今朝までははつきりは分りませんようでありましたが、大体において沈静するものと考えております。
まず運輸関係として大臣にお答えを煩わしたいことは、ただいまいろいろ論議審議中に属じております予算の問題でありますが、さきに伺いますところによると、〇・八の補給金支出の問題は、全逓方面においてはすでに支給済と拜承しておるのでありますが、はたして世評のごとく支給済であるかどうか、この点につきましての御答弁を煩わしたいと思います。